「姉の形見だから捨てられないのよ。」
そう言って、自転車を牽いてきたお母さん。
それもわざわざ隅田川を渡って浅草から。
僕はその自転車の前後タイヤ・チューブ交換と点検・整備をした。
ある人にとっては何でもない自転車でも、
別のある人にとっては大切な自転車。
どんな自転車でも一台いちだい向き合って
丁寧に修理・整備しなきゃな、
あらためて思った。