2015.03.09
家出と迷子

夜7時半過ぎ、

お店で残業をしていると

1人の女の子がやってきた。

その子は、何度かお店に遊びに来てくれたことのある 

小学1、2年生の女の子。

こんな遅い時間に1人で??

心配になった僕は、どうしたのか尋ねると

涙声で話しだした。

どうやら

従兄だか叔父さんだかの理不尽な行動に納得いかず、

喧嘩して出てきたらしい。

しかし、こんな時間に女の子が1人で外出なんて

ご家族もきっと心配しているだろう。

何とかして 女の子を早く家まで帰さねば・・・。

幸運が訪れるようにと

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四つ葉のクローバーのキーホルダーをプレゼントすると

笑顔になった(^^)

そして、

女の子の気持ちが少し落ち着きだしたところで、

帰宅するよう説得。

流石に1人で帰すのは危険なので、

家の前まで送ることに。

5分ほど歩いて無事帰宅させることができた。

(´∇`) ホッ

さて、僕も店に戻ろう!

…あら?

\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/

迷子になってしまった・・・。

向島の路地はまるで迷路である。

迷った時は

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スカイツリーを目印に。

チリン、チリン♪

千輪 chirin